「第57回富士フィルムフォトコンテスト」フォトブック部門 大賞受賞「 Blessing 〜光の天主堂〜 」


全国規模の歴史ある大きなフォトコンテスト 「第57回富士フィルムフォトコンテスト」のフォトブック部門にて大賞を受賞。


フォトブック表紙 賞状盾

3万点以上もの作品が集まるこのコンテストで、たった1枚の写真で審査員の眼にとまるのは私には難しいだろうと思い、
組写真で構成するフォトブック部門なら、多くの写真で想いを伝えることができるのではないかと
個展が終わった翌年(2017年)に応募してみました。

受賞内定のお知らせが来たのがその年末。その時はまだ「審査員特別賞以上の候補」と記載されてあり、
”大賞”という最も嬉しい賞の通知があらためて来たのは2018年の1月末頃でした。
年始のおみくじで大吉をひいていたので、このことか!とおみくじのパワーを感じました。

東京や富士フィルムのWEBサイトで作品が掲載されるとのことで、カトリック長崎大司教区さまに急ぎ連絡して申請をし、掲載許可をいただきました。
長崎や福岡、熊本のカトリック教会は現在、撮影に関して事前に取材申請を行い、許可をいただいたうえで撮影する決まりです。
写真・映像の掲載についても事前の許可が必要です。


■六本木「富士フィルムフォトサロン東京」にて展示

東京で表彰式、懇親会があるとのことで、最初で最後だろうと思い、参加して来ました。(2018年4月)

富士フィルムフォトサロン東京

展示作品   展示作品

フォトブック部門(大賞)は何と全ページの作品がパネルで展示されてありました。全紙1枚より目立つボリュームです。ビックリしました。
東京の、しかも六本木という大都会で展示されて、田舎者の私としてはとても感激してしまいました。
(出展者としての特権で写真撮影ができました^^)

やっぱり写真は多くの方に見ていただいてこそ、輝くことができるのだとあらためて思いました。
誰かの胸に届けることができるように…これからも撮影に励みたいと思います。

  
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